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CMSコネクタでマーケティング・ローカライゼーションを最適化

グローバルなマーケティング戦略を考える上で、マーケティング翻訳とローカライゼーションは重要です。見込み客全員に母国語で語りかけることで、より多くの見込み客を獲得でき、ターゲット市場でのブランドイメージも強化できます。とはいえ、ウェブ、メール、ランディングページのコンテンツをローカライズするのは、難しく、面倒な作業に思えませんか?実は、簡単にする方法があります。

ご利用のコンテンツ管理システム (CMS) またはマーケティングオートメーションツールを翻訳管理システム (TMS) に直接連携させることで、負担を軽減できます。TMS は、ローカライゼーションの ワークフローを一元化、自動化し、簡単に管理できるようにするプラットフォームです。2 つのプラットフォームは、コネクタまたはカスタム API を使って を統合できます。これによりプラットフォーム間で、コンテンツをスムーズかつ安全に転送できるようになります。

TMS と CMS の直接連携によって翻訳とローカライゼーションのワークフローをどのように効率化できるか、解説していきます。

直接連携

ニューヨークからサンフランシスコへ行くために、ロンドン経由のフライトを選びますか?おそらく、そんなことはしないでしょう。直通で目的地にたどりつく方法が一番ですよね。

翻訳でも、直接の連携が一番です。翻訳プラットフォームと連携したマーケティングツールを使えば、ブログ記事、ウェブページ、メール、ファイル、ランディングページを1つのプラットフォームからダウンロードして、別のプラットフォームにアップロードする手間が不要になります。Excelファイルにコンテンツをコピー・ペーストせずにすみ、電子メールでやりとりした文書を紛失する恐れもありません。 コネクタを使えば、CMSからTMSにファイルを直接エクスポートして翻訳ができます。

2 つのプラットフォームを連携させることで、プラットフォーム間でコンテンツをスムーズかつ安全に転送できます。TMS プロバイダを選ぶ際には、あなたのニーズどおりローカライゼーションのワークフローをカスタマイズできるよう、色々な連携やコネクタを探してみましょう。Open API を探してきて、カスタム統合を作成する手もあります。

たとえば、あなたが検索キャンペーンのために、新しくランディング ページを準備しているとします。キャンペーンを HubSpot で準備し、ランディング ページを公開する準備が整いました。ターゲット市場の見込み客に母国語でリーチするには、まずは英語からイタリア語、ドイツ語、フランス語に翻訳する必要があります。

TMSにプロジェクトを作成し、そのための翻訳プロセスを設定できます。また、ターゲット言語、翻訳メモリ、ワークフローステップを使ってプロジェクトテンプレート を予め準備しておけば、新しいランディングページを作成するたびに同じ手順をふむ必要もありません。TMSによって、ダウンロードやアップロードなしに、HubSpot から翻訳プラットフォームにファイルが転送されます。サプライヤーによる翻訳と品質チェックが終わると、翻訳済みファイルは、新たにローカライズされたページとしてHubSpot に転送されます。

自動化とは安心感

すばらしいプロセスに思えませんか?もっとも素敵な部分は、このプロセスが 完全に自動化できる点です。

オートメーションは TMS の標準機能ですが、特定のプラットフォーム用のコネクタがあれば、さらに進んだ手順を実行できます。たとえば先ほどのランディングページの翻訳の場合。自動化すれば、TMS にログインして翻訳プロジェクトをセットする必要すらなくなります。2 つのシステムが統合され、お気に入りの翻訳ベンダーが紐づいていれば、毎日、毎週、毎月、または設定したタイミングで、HubSpot から翻訳用コンテンツを自動取得するよう設定できます。TMSがローカライズが必要な新しいファイルを検出したら、あなたが何もせずとも、作業が進みます。

ワードプレス、Drupal、または Adobe エクスペリエンス マネージャーを使用して多言語 Web サイトを管理している場合にも、同様のプロセスを利用できます。適切な多言語プラグインとコネクタによって自動的にコンテンツを取得でき、また、翻訳が必要な更新済テキストや新たなページを送信できます。

TMS の活用

CMSをTMSに接続することで、複雑で時間のかかるワークフローステップを最小限にできます。またコネクタ利用以外にも、TMSにはローカライゼーションワークフローの効率化に役立つ機能がたくさんあります。

用語ベースと翻訳メモリ

用語ベース(TB) と 翻訳メモリ (TM) により、翻訳の 一貫性 を向上させ、翻訳完了までの時間を短縮できます。用語ベースとは、スローガン、キャッチフレーズ、製品機能など、企業内で利用される用語で構成される多言語データベースです。これに沿って、翻訳者や関係者が業界用語や標準化された用語を使用します。翻訳メモリは、既存の翻訳テキストを格納したデータベースです。似たようなコンテンツが入ったテキストを翻訳する際には、TMがデータベース内の類似したセグメントを検出し、自動的に再利用してくれます。これによって、翻訳に必要な時間を節約し、繰り返し同じ翻訳をせずにすみます。

クラウド上でのコラボレーション

マーケティングとは非常に協調性が必要な業務です。コンテンツをローカライズする際にも、同様です。世界中の翻訳サプライヤは協力し合い、コミュニケーションを取りあう必要があります。国内でも、校正者たちは妙な翻訳や用語の不一致について議論しあう必要があるでしょう。TMS がクラウドベースの場合には、他のクラウドベースのシステムに簡単に接続できます。すべての関係者が、いる場所に関係なく、同じオンライン環境でリアルタイムに協力しあえます。つまり遅延なく議論、コラボレーション、問題解決が行えます。

文脈に合わせた翻訳

正しいコンテキスト(文脈)がなければ、翻訳は難しいでしょう。TMS は、様々なファイル形式で リアルタイムの文書内プレビューをサポートしています。翻訳者や関係者は、翻訳中にリアルタイムで、元のファイル形式のプレビューを確認できます。原稿や翻訳したドキュメントを個別にダウンロードする必要もありません。今まさに翻訳している状況が反映されたプレビューを見れるのですから。

TMS を使用するだけでもローカライゼーションのプロセスを簡略化できますが、CMSとTMSを直接連携させれば、プロセスをさらに効率化できます。TMS プロバイダを選ぶ際には、あなたのニーズどおりローカライゼーションのワークフローをカスタマイズできるよう、色々な連携やコネクタを探してみましょう。Open API を探してきて、カスタム統合を作成するのも手です。

マーケティングオートメーションツールにHubSpotまたはMarketoを利用する場合、あるいは多言語ウェブサイトにAdobeエクスペリエンスマネージャー(AEM)、TYPO3、Drupal、ワードプレスを使用している場合は、Memsourceと連携できます。Memsourceにはこれらのシステム用の コネクタとプラグイン があり、さらに社内およびその他の主要プラットフォーム用のカスタムAPIがあります。

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MemsourceのCMSコネクタについて、もっと知りたいですか?Hubspot、Marketo、および AEM との連携を紹介したこちらのウェビナー をご覧ください。

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