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Memsourceは初めてですか?
Memsourceには認定トレーナープログラムがあります。日本の認定トレーナーであるMK翻訳事務所社長梶木様のインタビューをご覧ください。
Memsourceは昨年より、Memsource 認定トレーナープログラムを開始しています。これは、ツールの利用法について幅広い知識を持ち、オンラインやオンサイトでMemsourceに関するユーザーの疑問に答えることができるトレーナーを認定する制度です。
定期的に実施される検定テストに合格した認定トレーナーが世界各地に存在しています。
今回は日本でいち早くトレーナーに認定されたMK翻訳事務所社長の梶木正紀様にインタビューさせていただきました。
■MK翻訳事務所社長 梶木正紀様
■翻訳業界でのご経験: 15年
■Memsourceの利用開始: 2011年
■なぜ認定トレーナーになろうと思われたのですか?
Memsourceを日本に広めたいと思っているためです。
■どの言語でトレーニングをされる予定ですか?
日本語です。
■Memsourceについて、これまでどのような活動をされてきましたか?
2013年と2014年に、JTF翻訳祭にて、同社のジョゼフ・クボフスキーとプレゼンテーションを実施しました。
Memsourceが初めてJTF翻訳祭に出展したときには、MK翻訳事務所の社内翻訳者が、デビッド・チャネック社長の通訳を務めました。
また、日本語でのウェビナーを実施したり、大阪でのMemsourceセミナーを開催したこともあります。
今後、西日本でMemsourceのセミナーを開催していきたいと思っています。
■どういった方向けのトレーニングを実施したいとお考えですか?
まずは社内のスタッフと、登録翻訳者です。近々、翻訳学校の生徒の方にも実施したいと思っています。ご要望があれば、企業の方向けにも行っていきたいと思います。
■Memsourceの機能のなかで、最も役に立っていることは何でしょう?
一番役に立っている機能は、様々なワークフローステップを作れることです。
■Memsourceについて、一番気に入っている点は何でしょうか?
クラウドベースであることです。常に最新のデータを維持できます。
■最後に一言お願いします。
MK翻訳事務所は、日本で最初にMemsourceを採用した会社です。私はおそらく、Memsourceを採用した最初の日本人だと思います。
梶木様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
株式会社MK翻訳事務所について
大阪にオフィスを構える特許翻訳事務所。2006年の創業以来、翻訳テクノロジー、機械翻訳、人工知能を最大限活用することで、主として日⇔英、日⇔独の特許翻訳サービスを低価格・短納期で提供されています。